数年前のベイタウン夏祭りにこのカキ氷マシンが初めて登場した。前述のIdetsukaさんが汗びっしょりになって、長蛇の列の子どもたちにどんどん冷たいカキ氷を提供していた。そう、このマシンは手動なのである。
実は、小さく見えるけれど、結構でかい。それに、物凄く重いのだ。一昨日、Idetsukaさんから、「ここ数年、ベイタウン夏祭りの定番として、子どもたちに絶大な人気を誇っていたこの機械だけど、今年はやる人がいなくて(Idetsukaさん本人が不在なので)。誰か、貰ってくれる人はいないだろうか。」という相談を受けた。
運良く貰い手は簡単に見つかった。海浜幕張の駅前、アウネの1階のテナント、「BAD ASS COFFEE」さんである。ヘタすると捨てられる運命だったカキ氷機が、生き延びることができた。まだまだ十分使える。この手の機械は電動が当たり前の時代だけど、手動だからこそ、いいのだ。この機械がまた多くの子どもたちを喜ばしてくれるに違いない。
|