「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記

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「幕張本郷から海浜幕張まで」


いきなり、そうまさしくいきなり「今日、新しいお店の試食会があるんですが、来ませんか?」という嬉しいお誘いがあった。アウネのイベントを終えた時点で21時を回っていたが、たまたま明日のベイタウン夏祭りでジャグリングをやってくださる後藤さんの軽自動車に揺られて目的の居酒屋「玉吉」(たまきち)に行った。

そう、その店、ベイタウンで「ジャイネパール」を経営している玉置氏のお店なのだ。場所は幕張本郷駅の立体を、こちらから行くと下りきった右側にある。バレエスタジオのちょい手前だ。こじんまりした店構えだけれど、狭くはない。落着けるくらいの広さである。テーブル席、カウンタ席、掘りごたつ風の席もある。



玉置さん一家は法被姿で出迎えてくれた。ネパールのレストランとは雰囲気が全然違う。当たり前か。まずは生ビールをご馳走になる。続いて、煮込み。そして焼き鳥と、頂く。備長炭で程よく焼いてあるので、旨い。

帰りは、送ってくれるということだったけれど、明日の準備(ベイタウン夏祭り)もあるので、早めに(といっても23時を回っていたのだ)失礼した。長年(十年ちょっと)幕張に住んでいて、初めて幕張本郷駅から海浜幕張駅へのバスに乗った。雨上がりの金曜の夜。シネプレックス、スーク、アウネというアミューズメント&グルメの賑やかなデコレーションのビル群に囲まれた海浜幕張駅北口前のロータリーにバスは到着する。

普段とは異なる目線(バスは高いから、景色がいい)が新鮮。それと、北口ロータリーは一般車が入れないので、ちょっとした優越感も味わえる。千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督、渡辺俊介選手、今井敏晃選手のメッセージも流れる。マリーンズファンには嬉しいサービス。バスを降り、「玉吉」で最後に飲んだ蕎麦焼酎の酔いも手伝って、いい気分で海浜公園を歩き帰宅した。



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2008/8/30
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